指先に導かれて進んでゆこう。

珍しくこんな時間にこれを書く。午後から出かけるので。暑いけどね。

今朝も書き物をしていた。やる気よ降りて来いなどと思いながら、ワードを立ち上げて昨日書いた部分を読み、途中をちょこちょこ直していたら、指先から思いもよらない展開が生まれ始めて驚いた。全然、全く、考えもしなかった展開で、この先いったいどうなっていくのだろうという不安と、楽しみでいっぱいになる。

こういうのは、なんというか自分の意思を越えていて、それが吉とでるのか凶とでるのかはわからないのだけれど、途中で頓挫させないようにして、落ち着けって言い聞かせながら進めてゆくしかないのだから、そうする。きっと今は、脳がぱっかんと開いている時だから、脳のご機嫌を伺いながら自由に走らせてみたい。

老犬さん、暑いけど頑張っている。生きている。命がある。散歩にも行く。今は隣で、白目をむいて寝ている。気を失っているみたいに。

冷房のお部屋で、お留守番頼んだよ。