あっちもこっちも大騒ぎ。

前々回だかに、夫、ミキサー食が食べられるようになったぜ、イェイイェイ言ってたら、先週末あたりから徐々に入りが悪くなって、今は水分すら通っていかないレベルに戻ってしまった。これはつまり……その……あれか? 腫瘍がまた大き……とか考えたくないけど考えてしまうしでも考えないことにして日々を過ごす。

そこにきて、我が家のアイドル御年16歳のおじいちゃん犬の下痢とか血便とかはじまって、あっちもこっちも、うおおおおおおおおおおおおおおおおお、な感じ。

 

盆と正月が一緒に、は違うか。

 

叫んでいいかしら。

 

いいよね。夜中にね、便器に向かってね、ちょこっとね。

 

夫は血液検査の結果とかも思わしくなくて、入院を早めましょうみたいな話だったけど、入院日決まりましたの連絡がこなくて悶々々。さすがに気落ちしている様子の夫だけれども、私に当たり散らさないところがやつの強さではないかしら。

私も、こんな時ほど笑っていようという妙な使命感がわいてきて、くだらないことをくっちゃべって、淡々とやることをやって、(私だけ)食って、寝るのである。

である。